【mail-tester7.8→9.7にスコア向上】ブラストエンジンで迷惑メール判定を防ぐ!DKIMの再設定とスコア確認方法

WordPressのプラグイン(Icegram Expressなど)を使ってメール配信をする際、送信サービスとしてブラストエンジン(blastengine)を利用している方も多いと思います。
しかし、「きちんと送っているはずなのに迷惑メールに入ってしまう…」と悩んでいませんか?今回は、私が実際に直面したDKIM設定の落とし穴と、メールの信頼性スコアを劇的に改善した方法をご紹介します。
目次
ブラストエンジンは「秘密鍵」を発行してくれない?
通常、外部のメール配信サービスを使う場合、サービス側でDKIMの鍵(メールの電子署名)を用意してくれることが多いです。しかし、ブラストエンジンを利用して配信する場合、ブラストエンジン側では秘密鍵を発行してくれません。
そのため、自分でDKIMを使って秘密鍵を発行し、サーバーのDNSに設定する必要があります。
SitegroundのDNS設定を確認!古いDKIMは更新しよう
私の場合、サーバーはSitegroundを利用していますが、DNS設定を確認したところ、登録されているDKIMの情報が古いままになっていました。
これでは受信側(Gmailなど)から「身分証明書が古い(=怪しい)」と判定されてしまいます。そこで、新しくDKIMを再発行し、SitegroundのDNSに登録し直した結果、メールの信頼性スコアが大幅にアップしました!
メールの「スパムっぽさ」を数値化して確認する方法
設定が正しくできたかどうか、または現在の自分のメールがどれくらいスパム判定されやすいかを客観的に調べる便利なツールがあります。
今回は完全無料で使える「mail-tester」を使った確認手順をご紹介します。
mail-testerでのスコア確認手順
- mail-tester.com にアクセスします。
- 画面の中央に表示される使い捨てのメールアドレス(例:test-asdfg@mail-tester.com)をコピーします。
- WordPress(Icegram Express等の配信プラグイン)のテスト送信先に、先ほどコピーしたアドレスを入力してテストメールを送信します。
- mail-testerの画面に戻り、「Then check your score」 ボタンを押します。
- カタツムリのイラストと共に、10点満点中何点かが表示されるのでスコアを確認します!
10点満点に近づくほど、迷惑メールフォルダに入りにくい「安全なメール」として認識されます。もし点数が低い場合は、画面の下に減点対象となった理由(設定の不備や、本文内のスパムっぽいワードなど)が表示されるので、それを一つずつ潰していきましょう。
まとめ
ブラストエンジンを使っていて到達率が悪いと感じたら、まずは「DKIMの鍵が古くないか・正しく設定されているか」を疑ってみてください。
そして、DNSを更新した後は必ず「mail-tester」でテスト送信を行い、スコアが改善されているか確認する癖をつけると安心です!

2009年那覇でホームレスになるも沖縄の方々に助けられ、2010年からNPOで地域密着で困窮支援。2016-2024年まで株式会社FM那覇代表取締役。沖縄の支援団体情報ポータルサイト「カケハシオキナワ」設立運営。防災士。エンジニア。

